3度目の正直!映画ハリウッド版「零」、今度こそ完成してくれ!零映画化情報の歴史。
皆さんこんにちは。
大変お久しぶりです!
サボっていてすみませんでした(小声)
先日、なんの前触れもなしにビックニュースが舞い込んできました!
それは
3度目の、"ハリウッド版「零」作るよ"情報!
グーグル先生によると、映画「サイレントヒル」を作ったクリストフ・ガンズ監督が、この度「零」と「サイレントヒル(3度目)(クリストフ監督としては2度目)」を制作すると発表がありました!
監督によれば、零の和風な雰囲気(舞台は日本で日本屋敷)はしっかり意識してくれるそう!
今回の最新情報については、詳しくは検索!
さぁ、零ファンのみなさん、思い出してください。
ちょっと「零」映画化の歴史を振り返っていきましょう。
最初のハリウッド版「零」情報
2002年、ドリームワークスによるハリウッド版「零」制作の情報が公開。
当時はまだ「赤い蝶(2003年)」も発売されておらず、零シリーズが始まりたての頃。
初代「零」のみで、"零シリーズが今後も伸びる!"と考えてハリウッドが動いたとなると、ハリウッドの見る目は素晴らしいですね!
初代零は、戦闘も敵のモーションもまだまだ試行錯誤中なところがありましたが、雰囲気とストーリーは完璧です!
ハリウッドは見逃さなかった!
さすがハリウッド!
が、この最初のハリウッド版「零」は
自然消滅しました。
何があったのかは、わかりません。
どこにも情報が出ませんでした。
真相は迷宮入りです。
ちなみにだいたい同時期(2006年)、同じく日本で大人気となったホラーゲーム「SIREN」のハリウッド映画制作情報もありましたが、同じく迷宮入りしました。
2度目のハリウッド版「零」
2014年、「濡烏」の発表と同時に「(日本)映画版」「漫画版」の情報が解禁されました。
さらに同時に、ハリウッド版も制作予定と超大々的に公開されたのは今も記憶に新しいところ。
当時、イオンとかを歩いていると日本映画版「零」のポスターがいたるところに貼られてて、「零がこんなに日の目をみるなんて!」と感激したのを今でも覚えています。
プロ野球の始球式ともコラボし、(一般人にとっては)意味わかんないパフォーマンスをしたのもよく覚えています!
中条あやみさんの初主演映画で、これを機に(?)テレビ出演も増えたことでしょう。
ただ、映画としての出来はいいが、零ではない。
出来がどんなに良くても、零ではないが故に
零ファンからはフルボッコです。
こういう映画を見たかったわけではないと。
もっと薄暗い日本屋敷で射影機無双する、しっかり零リスペクトを感じられる映画「零」が見たかったのです。
縁があるのか、日本映画版「SIREN」と同じ道を辿っています。
その点漫画版「零」は零リスペクトをなかなか感じられるので、、私はけっこう好きです!
ちょっと長くなってしまいましたが、
日本版はあれだったがこの2度目のハリウッド版「零」に期待!
と思ったら、コーエーテクモ会長が直々に発表。
「ハリウッド版零は断った」と。
ん?
2度目のハリウッド版「零」はそんな感じで、すぐに終息してしまったのでした。
そして3度目のハリウッド版「零」
さぁ、そんな悲しい歴史を乗り越えて、3度目のハリウッド版「零」情報が2020年ついに飛び出してきた!
(新規ではなく、2度目のハリウッド版のお話が復活したということなのかもしれませんが)
監督の代表作「サイレントヒル」は、日本のゲーム映画化作品としては珍しく、なかなか原作に忠実で好評価とのことでした。
私はサイレントヒルを知らないので
近日中にちょっとその辺を勉強して、映画「サイレントヒル」も見て
監督がどれくらい原作リスペしてくれる人なのかを調べ
今回のハリウッド版零がどうなるのかを、次回考察していきたいと思います!
いゃぁ、今回のこの情報はかなり期待できそうですね!
p.s.
映画ではないのですが、YouTubeに、中国?の方々の同人ムービー「零〜縛藤之童〜」というものがあります。
そうそう!コレだよコレ!こういうのが、見たいんだよ!