ちょっとしたこと日記

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クリストフ・ガンズ監督のゲーム原作映画『サイレントヒル』から、ハリウッド版『零』がどうなるか予測する!

こんにちは。

 

先日、クリストフ・ガンズ監督が私の大好きなホラーゲーム『零』の制作を進めているとの情報がありましたが、

 

『零』のハリウッド映画化が実現するとともに、大成功をおさめてほしいと願ってやまないしろくま@shiro46kuma46)です!

 

 

 

今回の『零』映画化については以前の記事を↓

shiro46kuma.hatenablog.com

 

 

 

さて、ハリウッド版『零』の命運を握るクリストフ・ガンズ監督

 

今日は彼が14年前にメガホンをとったゲーム原作映画『サイレントヒル』をもとに、

監督の次回作『零』がどのようになるかを予想していこうと思います!

 

 

 

 

クリストフ・ガング監督

サイレントヒル(2006年)』

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 さっそく、近所のGEOでサイレントヒルを借りてきました。

ついでに続編『サイレントヒル リベレーション(2012年)』(こちらはクリストフ監督ではない)も借りてきました。サイレントヒル視聴後に見たいと思います。

 

 

レビューによると、

 

・ゲーム原作映画としてはかなり良作

・原作を知らない人にも、ちゃんと理解できる

・原作ファンも満足できる

 

とのこと。

 

 

ちなみに私は、地元のゲーセンにあったアーケード版『サイレントヒル』に約1000円つぎ込んで完クリした過去がありますが、ストーリーや設定は全く知りません。

 

そんな”原作を知らない”私が、まずは映画『サイレントヒル』から監督の原作リスペクト具合を測っていきましょう!

原作知らないやつがどうやって原作リスペクト具合を測るんだy…うわ、何をする、やめr

 

 

ゲーム原作映画といば『バイオハザード』が有名で、かなりアクションシーンを推していましたが、

 

このサイレントヒルは基本一般人ばかりなのでアクションはほぼありません

 

かわりに、ものすごく幻想的で美しい舞台がとても映えていました

メイキングでもスタッフの方々が熱く語っていたのですが、原作の世界観(舞台)を忠実に再現しているそうです。

 

かなり大規模なセットを組んだりロケ地を回ったようで、恐ろしいほどの費用をかけていることが容易に想像できます。

さすが海外、スケールが違いますな!

 

たしかに、私が唯一プレイしたアーケード版『サイレントヒル』と、舞台の雰囲気がほとんど一緒だった気がします。霧に覆われた町や裏世界への変化も含め、原作に忠実!

 

監督の、世界観においての原作リスペクト度は100%のようでございます。

 

 

ちなみにストーリーの方はどうでしょうか。

 

調べたところ、ストーリー進行は原作に似せつつもオリジナル要素も多く取り入れてあるそうで、割と原作と違う展開だったようです。(『バイオハザード』ほどではない)

 

この『サイレントヒル』から、クリストフ・ガンズ監督の特徴は

 

《世界観は100%再現するが、ストーリーは原作を参考にしつつもオリジナル展開をしていく》

 

 という点が見えてきました。

 

 

さぁ、では『零』がこの監督にかかるといったいどのようになるのか。

 

 

零で最も大事なものは射影機。

原作リスペクトのクリストフ監督なら、

まず間違いなく射影機が大活躍するシーンを多く用意してくれることでしょう!

間違っても”射影機は空気”にしないでください!

 

 

また、監督は原作をしっかりベースとした脚本にしてくれるはずです。

 間違ってもどっかの女学園が舞台だったり、原作と同名の登場人物が一切出ないとかはないでしょう!

 

映画『サイレントヒル』ではカルト信者による悲惨な儀式や実体が描かれていましたが、

零もいつも閉鎖的な村で悲惨な儀式により黄泉の門を閉じています

お!サイレントヒルと零って実はめちゃくちゃ似てる!?

 

零に似ているサイレントヒルの世界観を、ファンも十分満足するレベルで表現したクリストフ・ガンズ監督に、期待せずにはいられない!

 

きっと超膨大な予算で、素晴らしい日本屋敷の特大セットを作ってくれることでしょう。

 

 

 

そんな原作リスペクトに定評のあるクリストフ・ガンズ監督

 

では今回の映画化にあたり、零のどの作品をベースにするでしょうか?

それとも完全オリジナル?

 

私の予想では、

 

初代『零』

 

をベースにしてくるのではないかと思っています。

 

『紅い蝶』はたくさんの双子の役者を集めなくてはならない。

 

『刺青の聲』はそもそも『初代』と『紅い蝶』を先に映画化しないといけない。

 

『月蝕』と『濡鴉』は日本屋敷以外も多く出てくるので、

ハリウッド版『零』1作目のベースとするには少し合わない。(続編として2作目、3作目をつくるなら良いと思います!)

 

 

 

その点、初代『零』は

 

・ストーリーが短い。

・5つに割れた御神鏡を合わせてボスを撃破!というわかりやすい展開。

サイレントヒルも初代をベースにしている。

 

という観点から、一番可能性があると思います。

 

 

そして、サイレントヒルはそもそもアメリカの話だったので主演もそちらの方でしたが、原作リスぺのクリストフ監督なら7割ぐらいの確率で、きっと主題歌は天野月子さん、主演女優は日本人を起用してくれるのではないだろうか。(願望)

でも間違ってもAKBとか最近売り出し中のアイドルはやめてくだs…うわ、何をする、やめr・・・・

 

 

 

 

追伸

連続して『サイレントヒル:リベレーション』も視聴しました。

 

 レビュー通り前作と比べるとちょっと「・・・ん?」と思ってしまうところもありましたが、続編があるだけ幸せ!次回作にも期待ですね!