最近、ノートe-POWER の燃費が(良い意味で)やばい
こんにちは。
みなさん、車は何に乗っているでしょうか?
実は私、半分電気自動車ということでなかなか話題になっているノートe-POWER (以降、ノーたん)に乗っているのですが、最近燃費が恐ろしいほど良くなってひいるのでブログでご紹介したいと思います。
ノーたんを営業さんに買わされた買ったのは約2年前です。
当時最高の燃費・ワンペダルドライブという新しい操作・(半分)電気自動車ということで、ものすごい注目を集めていたことと思います。
ノーたんは、一回の運転(エンジンをかけてから切るまで)ごとに、どれくらいの燃費だったか表示してくれる機能があります。
買った当初は、全然カタログ燃費の足元にも届かなくて、なんじゃこのク〇車!とか思ったり思わなかったりもしましたが
今年の5月ごろから、通勤時の燃費が普通に35km/L前後をウロチョロするようになりました。
さらに先日、ちょっと遠く(120kmほど)まで車で行く用事があり、高速代節約のために下道でのんびりドライブしたところ、なんと燃費が40km/Lを記録してしまい、何いぃ!?と驚愕してしまいました。
もちろんエアコンはつけておりません!(貧乏人志向)
120kmを40km/Lで来れた!3Lだから約400円ぐらい?高速代とガソリン代がめっちゃ浮いたぞ、やったー!(貧乏人志向)
こいつ(ノーたん)、まさか進化しているのか?
というわけではなく、多分2つの要因の結果だと考えています。
①環境的要因
2年乗った体感なのですが、ほぼ間違いなく
ノーたんは”寒さに弱い”でしょう。
冬の時期は、特に乗り始めはエンジンを温めるためかバッテリーがほぼ満タンでも常にエンジンがぶるrrrrrrnと回っていました。
(バッテリー満タンなのに、エンジン回さないで!もったいない!ぴえぇぇぇぇぇ!となるノーたんユーザーは多いことでしょう。)
また、バッテリーの充電率とか動力への変換効率も落ちてるような気がしたりしなかったり。
逆に温かくなてからは、エンジンが回る頻度が少なくなり、バッテリーの過充電もあまりなくなっていったように思います!
つまり、気温が低いとノーたんは燃費が悪くなる!
気温が丁度いい感じになってくると燃費がよくなる!のです。
という予想なのですが、考えてみるとノーたんだけでなく今まで乗ってきた車は全て、寒いと燃費悪くなっていたような気がします。
・・・あれ?
そもそも車は寒いと燃費が悪くなるものなのかな?
②ノーたん特有の運転技術の向上
もう一つの燃費向上の要因は、ノーたんの特性を理解しそれに合わせて運転できるようになったことでしょう。
ノーたんに限らず、よく言われる燃費の良い運転とは
・ゆっくり発進
・ゆっくり減速(赤信号を早めに察知して早い段階でアクセルを離しておく)
・できるだけ加減速をしない
・できるだけエンジンのエネルギー効率がもっともよい最適な速度(60kmぐらい?)で走る
などがあります。
上記の運転に加え、ノーたん歴2年の私はノーたんの燃費向上について大発見をしてしまいました。
ノーたんは
私の体感ですが、30とか40km/hで運転すると、おかしいほど燃費が良くなります。
(何度も言いますが、私の体感です。精密な実験をしたわけではありません。)
逆に80km/h以上だとエンジンずっと回ってて燃費悪そう!
自動車や工学の知識も何にもない一般人の私の予想ですが
ノーたんの動力がエンジンではなく電気エネルギーなので、
・普通の自動車では燃費悪化になってしまう超ノロノロ運転もへっちゃら!
・ノロノロ運転だと何故かノーたんはバッテリーをギリギリまで充電しなくなる(過充電の減少)!
のかな~と思っております。
ド素人なので正直合っているかはわかりません。
そもそもノロノロ運転が燃費向上につながるかも正しいかはわかりません!
が、最近の傾向的にそんな気がしたので、もし同様の方がいらっしゃいましたら、もしくは真逆の方がいらっしゃいましたら、シェアしていただいて、今後の自動車社会における全体的な燃費向上ひいては環境保全に努めていければと思います!(急に謎の偽善者感を出していく)
・早朝もしくは深夜帯などの、道路がガラッガラなとき
・制限速度が30とか40kmの道のとき
・交通量が極端に少ない道のとき
など、周りへの配慮も気を付けていただければ幸いです。
普通の道をノロノロ運転して後ろに長蛇の列を作っちゃだめだぞッ☆
ちなみに私の先日の遠出に際しては、行程の約7割は超ド田舎道路制限速度40kmをしっかり守って40km/h、残りの3割は普通の主要道路でしたが渋滞だったのでナチュラルに15km/hぐらいという感じでした。
ノーたん、渋滞は大得意!もちろん私は渋滞は避けたいですが。