『零』新作は スマホアプリ！？心霊カメラや濡鴉でできなかったことに再挑戦してほしい！
みなさんこんにちは！
先日書いた、「スマホアプリの"零"が出たら、めっちゃドンピシャじゃね？」という記事を書いたのですが、今日はそこをさらに深めていきたいと思います。
そもそも実は昔、携帯電話ゲーム版の零というものがありました。
その名も
REAL零 Another Edition(2004〜2013)
やりたいなーとは思っていましたが、当時は数多ある携帯電話の中で、900iシリーズという機種でしかプレイできなかったため、ものすごく限られた人しかプレイすることができなかった幻のゲームです。
すみません、内容はほとんどわかりません。
ただ、当時見たスクリーンショット的には、なかなか本格的なもののようには見えました！
（久しぶりに公式サイトを検索してみたら、閉鎖しているようでした・・・残念！）
さぁ、そんな時代から月日が流れ
本物の射影機のようにジャイロ操作でプレイできる3DSの心霊カメラとwiiUの濡鴉の巫女が発売されました！
心霊カメラの操作は特に良かったですね！
かなり感度が良く、ラグを感じません！
ジャイロ操作はちょい疲れますが、正に射影機を操ってる感じです！
AR(現実との合成)もほとんどズレがなく、本当に紫の日記が動いたり変化しているようでした！
おまけに3D！
あの超絶可愛いキャラを3Dで見れる！
戦闘を、3Dでできる！
せっかくの3Dなのに巨乳キャラが全くいなかったのが悔やまれます
試作品だったのか、コンボや強化レンズ、フィルムの概念がないなどのゲーム性がほとんど排除されていたので長い時間やり込むものではありませんでしたが、技術の進化を感じる大変素晴らしい作品だったと思います。
しかしwiiUの濡鴉！お前はどうした！？
せっかくの2画面なのだから、
カメラを構えるボタンを押して、ゲームパッドがファインダーモードになるのはわかるが、なぜテレビ画面までファインダーモード(よりちょっと広い視野ではあるが)になる！
さらに3DSとは違い、構えるボタンを押した時のゲームパッドのポジションがジャイロ操作の水平の基準となるので(説明が難しい)、構えるたびに微妙に操作感が変わるし、さらにロックオン機能のせいで、ゲームパッドを動かしていないのに射影機は動いて怨霊を追っているところがまた操作している感を削っている！
ちゃんと設定で昔ながらの操作にもできます！
私は意地でも初期設定操作を貫きましたが、ほとんどの人は従来のスティック操作に変更していたことでしょう！
まぁでもどっちの操作にもできるので、その人の好きな方で楽しめばいいのです！
以前も書きましたが、マリオカートのハンドルと同じなんです！
さぁそして、スマホ版零を考えていきましょう！
まず、操作は心霊カメラのようになると思います。
しかし完璧なように見える心霊カメラのジャイロ操作ですが、実は心霊カメラは技術的に実現できなかったことがあります！
それは、自分が立っている場所を動いてもゲームに反映されないことです。
心霊カメラはゲーム内ではその場から動けないんです！
ジャイロ操作は傾きや方向のみの検知しかできないので、プレイヤー自身の前進や後進などをゲーム内に反映することができないのです！
さらに高低差も認識できません！
自分がしゃがんでも怨霊も一緒に下がってしまい、ローアングルでパンツを見るとかはできません！
ここが本物の射影機の操作と唯一ギャップを生むところ。
さらにいうと、カメラで写している風景の画像自体を認識してはいないので、日記以外のARは本当にただ合成している感か強いです。
ポケモンGOみたいな感じです。
そもそもプレイヤーの前後左右上下移動に関しては、今までの技術でプレイヤー自体の位置移動なども完全に同期させるには、HTCviveのように部屋の角などに本体の空間位置を認識する外部センサーを取り付けるなどしなければいけませんでした。
ゲーム内を実際の足で歩くのはある程度の場所と設備が必要なのです。
ドラゴンクエストVRみたいな感じです。
ですが、現代ではなんと外部センサーなしでもそれが可能となってきました！精度も高いです！
いわゆるマーカーレスARです。
画像から部屋の地図を作成し、床面だったり現在の位置情報などを判別する仕組みのようです。(軽く調べただけなので間違っていたらすみません！)
原理は置いておいて、とにかく技術の進歩によりプレイヤー自身の前後左右上下の動きに対応することができるようになったのです！
心霊カメラの操作で唯一足りなかった部分をこれで埋められる！
本当の射影機がついにスマホ版零で完成度です！
怨霊をジャイロ操作で狙いつつ、実際に前後左右に動いて幽霊の攻撃を回避したりできます！
超ローアングルでパンチラを狙ったり、上からアングルや横アングルで巨乳を360度堪能できます！
あれ？
でもゲームでは、ファインダーモード中はゆっくりしか動けませんでした。
高速で前後左右移動ができてしまったら、怜のフラッシュをも役割破壊してしまう高速回避ゲーになってしまいます。
ゲームバランスが難しいかもしれない・・・
ですが、まぁスタッフさんは神なので何とかしてくれるでしょう！
さらに欲を言えば、ポケモンGOのように、街中を歩いていたら怨霊とエンカウントする、神社に行ったらフィルムや万葉丸補充できるみたいたシステムもあるとファンは大喜び間違いなしですね！
めっちゃ課金して貢献しますので
そんなスマホ版零を是非配信してほしいなー チラッ
