ちょっとしたこと日記

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『零』歴代戦闘システムの仕様について(後編)

みなさん、こんにちは。

 

他のホラーゲームにはない、零の唯一無二の要素、射影機

 

 

今日は歴代戦闘システムのまとめ後編です。

 

 

 

月蝕の仮面

今作からプラットフォームがwiiとなり、今までと操作性が大きく変わりました。

「おっ!きっとリモコンで射影機を自由自在に動かすんだなっ!超面白そうやん!!」とwiiの可能性を最大限に引き出してくれるシステムに胸を躍らせたファンの方は数知れず。

 

 

いざ、ふたを開けてみると

 

ファインダーモード時、なんとリモコンはカメラの上下移動だけ。左右の移動はスティックです。

 

ものすごく操作性が悪い!

 

そのためか、すべてをヌルゲ―と化してしまうロックオン機能がついてしまいました。

このロックオンにより、零の醍醐味である、めちゃくちゃ動き回ったりフェイントしまくったりワープしてきたりする怨霊をファインダーに何とかとらえてその一瞬を狙う!というゲーム性の7割をそいでしまったのです。

ロックオンしておけば、あとはタイミングゲ―となってしまいました。

 

初の試みだったので、試験的なところもあったのだと思います。

ちなみに、今作からはビハインドビューとなり、主人公の後ろからついていく視点となります。

 

そのため、後ろ姿を魅せるデザインを意識したようですが

 

私たち紳士はそんなことは全く気にしておらず

いかに階段などでパンチラに挑戦するか

いかにシリーズを追うごとに巨乳になっていく主人公たちの歩行時やダッシュ時の乳揺れを拝むか

 

にいそしんでいたことでしょう。

 

そして、シリーズで唯一の射影機以外の武器霊石灯!

私もこの記事を書くまですっかり忘れていました

 

 

眞紅の蝶

今作の操作は基本的には月蝕と同じなのですが、随所に前作の反省を生かしています。

まず、リモコンは上下移動に加え、ひねることで少しだけ左右の移動もできるようになりました!

 

しかし、これは蛇足だった!

手の構造上、常にリモコンを水平にしておくのが難しい

 

ちょっと気を抜いてしまうと、いつの間にかリモコンが傾いてしまい、

 

「あれ!?なんか勝手に右にいっちゃう!やばい、う、うぁわわぁぁぁ(怨霊の攻撃を食らう)」という事故が多発!

 

 

また、ロックオンが甘くなり、幽霊が大きく動くとすぐにロックが外れるようになりました。これはいい調整!

 

強化レンズの仕様も思い切った変更がありました。

今までは三種類をセットして状況に応じてワンタッチでチェンジできたのですが、今作はセットした3種類のレンズをワンタッチで同時に使う仕様になりました!2種類以上セットしてしまったら、必ず同時に発動してしまいます!一つずつは使えません!

消費子をよーく計算してタイミングを間違えないよう気を付ける必要があります!

割と私は好きです!

 

そして七の刻の立花千歳写真撮影会は今回も完璧でした。用意してくださったスタッフ様本当にお疲れ様です。すべてのモーションとボイス、スーパーキュートでした。

 

 

《濡鴉の巫女》

wiiU、これはどう考えても零のためのゲーム機なのではないだろうか?

wiiU発表時から、ゲームパッドが零の射影機しか見えませんでした!

今度こそ、本当の射影機のような使い方ができる!そう期待を寄せたファンは数知れず。

 

ふたを開けてみると

 

たしかに本物の射影機のようにしっかり操作できる

wiiの上下だけとかじゃなくて、しっかり360度カメラを本物のように自由自在に動かせる!

なぜロックオンがある!

 

でも、テレビ⇔ゲームパッドの視点の移動がなんか疲れる!

そして、意外と本物のようにゲームパッドをあっちこっち動かすのが意外と疲れるし上手く照準を合わせられない!

 

開発陣は私の理想をしっかり詰め込んでくれた!

理想通りのシステムを作ってくれた!

しかし、その理想通りのシステムを実際やってみると・・・うん。

 

そこまで見越してか、開発の方々はものすごく丁寧に作りこんでくれており、設定をいろいろ調整することによって、今まで通りの操作にしたりテレビ上でもファインダーモードを表示できるようにもしてくれています。

 

多くの人が、リアルな零を体験できるはずのこのシステムを設定変更し、いつも通りの零にしてしまったことでしょう。

本物の射影機っぽく近づけたのに、実際やってみたら疲れる。

マリオカートのハンドルと同じといえば共感してくれる人も多いでしょうか。

 

そして今作はいやにセクスィーな怨霊の方々が多くて困りました。

ついに怨霊まで爆乳化!

あとラスボスさんは単純に超絶美人

エロ路線まっしぐら!もっとやれ

あまつさえ主人公の濡れ状態ってなんやねん!

本当にありがとうございます!

服が肌に張り付いてる感や下の肌色が薄っすら見える感が、もうなんてすばらしい仕事をしているんでしょうかスタッフ神の皆様!

 

 

 

 

後半駆け足となってしまいましたが、零の戦闘システムを振り返ってきました。

次回作の戦闘システムもものすごく楽しみにしています!

なので、早く情報をいただけますと幸いです!