ちょっとしたこと日記

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1990年代に子どもだった全ての少年少女の思い出。怖くも儚い感動のホラー作品『学校の怪談』

こんにちは、私です。

2月~3月あたりは、仕事も生活もとても忙しい時期です。

 

忙しさに心が荒み、子供時代に戻りたいと思うことが多々あるのは、私だけではないでしょう。

 

そうです。

人生に疲れたときは、すこし昔の思い出に浸ってみましょう。

 

 

さぁみなさん、20年前の夏を思い出してみてください。

 

まだ携帯も何もなかった、セミの鳴き声が響き渡るあの輝かしい青空の日のことを。

 

 

 

木漏れ日あふれる緑豊かな公園で、虫取り網片手にセミを追いかけまわしたり

 

自転車に乗ってちょっと遠出したり

 

秘密基地を3日間かけて作ったり

 

水辺で水遊びをして、服やズボンをビチョビチョにしたり

 

公園にデジタルモンスターという小さい手のひらサイズの長方形のゲームを持ちよってバトルさせたり、

 

ゲームボーイ同士をつなぐ当時一部の上流層にのみ許された最強のアイテム『通信ケーブル』をもつ神(友達)のもとに集まり、ポケモンバトルやトレードをしたり

 

 

 

 

 

そんな私と同じぐらいの年齢のみなさんの少年少女時代の記憶の片隅に、きっとこの作品があることでしょう。

 

 

 

 

 

学校の怪談

 

 

 

 

 

 

映画4作品とアニメで展開された、当時の子どもたちを怖くもどこか温かい気持ちにさせる、とても感動的な作品です。

 

ビデオに撮って、何十回も見返していました。何度見ても全然飽きないんですよね!

 

当時の私はホラーが大の苦手だったのですが、学校の怪談だけは別でした。

それはもちろんかわいい女の子とたちがいっぱいいるからです。零と同じです。

 

学校の怪談はホラーというよりはファンタジー寄りですが、その子どもでも見れるちょうどよいホラー感と切ないストーリーが当時の子どもに大ヒットしたのだと思います。

 

特に、映画版1~3の先生と生徒が閉じ込められた学校から脱出するストーリーがとても好きでした。

 

小学校でもらった夏休みの読書の推薦本の一覧にも入っていて、あまり小説を読まなかった私でしたが、すぐに購入して何度もじっくり読んだのは良い思い出です。

 

音楽も最高です。最後の別れのシーンでは、壮大なBGMにより涙が止まりません。

 

あと、アニメのOPとEDの曲も今でも耳に残る名曲です。

 

またいつか地上波で放送される日を待っております。

 

ただ、今の子どもが見てもあまり感動はしないかもしれません。

あれはやはり当時の時代背景、そして当時の子どもだからこそ感動するものだったのだと思います。

 

そういう意味では、私はその時代に生まれて、学校の怪談に会えて良かったです。

 

 

ちなみに、私の一番のお気に入りは

 

 

花子さんです。

 

あのミステリアスな後ろ姿に惚れました。

 

 

 

 

願わくば、学校の怪談のもつあのノスタルジックで懐かしい雰囲気

 

そんなストーリーを私はまた追体験したいのです。

 

 

 

つまり

 

 

零新作もしくはデジモンサファイブが

 

私の求めるそのような雰囲気をもっていることを期待しています!

 

たぶん、同じようなことを思っている人もいるはず!たぶん、きっと、売れる!

 

 

 

 

 

SIREN新作でもいいんですよ、ソニーさん。